日本国内で製作する
高品質サイドバイザーの制作現場
輸入品の多くは純正品を元にレプリカ製作しますが、当社は最新の3Dスキャニングにて実車形状を測定して製作します。その理由は誤差0.01mm以下の高精度技術。
サイドバイザーは車外部品のため誤差はそのまま脱落などの事故に繋がります。
人の身体を測定してオーダースーツを作るように、実車形状を測定するからこそ誤差0.01mm以下の高精度を保つサイドバイザーの製作が実現可能になります。
全国主要ディーラー納入実績30年という歴史が品質信頼の証です。
実車のドアを元に3DスキャンしたものをCADデータに書き換えます。純正バイザーを元に作るレプリカとは異なり現物のドアを元に計測するからこそ誤差0.01mm以下の精度を保つサイドバイザーが生まれます。
限りなくフィットさせるデジタル技術を駆使して100種類以上の型を製作していきます。
誤差わずか 0.01mm以下!
これが世界に誇る日本の技術。
3Dスキャニングされたデータに基づき忠実に金型を再現します。金型の精度は計測されたデータに比例するため、日本の高い技術力がここで活かされています。
金型を元に真空成型にてアクリルを加工していきます。
素材として耐久性の強いポリカーボネートもありますが、傷付きやすく両面テープとの接着力が弱いため当社では純正品で採用されているアクリル素材を使用しています。
旋盤でのカットはバリが残り見た目も形状も粗くなります。そこで当社ではレーザーカットにて切断面を溶解させるため断面が非常に滑らかで形状精度も高いレベルで再現していきます。
日本国内ですべて計測・製造・加工を行う一貫生産のため、チェックも日本人ひとりひとりがきめ細かい視点で検品を行っていきます。
緩衝スポンジもひとつひとつ手作業で細かく接着していきます。
純正バイザーで使われているものと同じ3M両面テープを貼りこむ前に必ず脱脂材にてアクリル面の油分を拭き取ります。
この作業は非常に時間がかかりますが、両面テープの接着強度が高まることは脱落リスクをゼロに近づけていくため欠かせない作業です。
国産品は輸入品と比べて価格が若干異なりますが安全品質に比例した「ものづくり」を目指すには見えない部分でも作業を怠りません。
脱脂材作業後に両面テープを貼りこんでいきます。
こちらも日本国内で熟練した日本人スタッフが厳しいチェック体制下で作られていきます。
一点一点検品確認後、丁寧に梱包され、全国のディーラー様にお届けしていきます。
フロアマット
サイドバイザー
ナンバーフレーム
社外品3点セット